変革の時期か!?
ブラック部活。
まぁまぁ認知度も上がってきたかな……と思っていましたが、ニュースがありました。
なんと4月から「部活動指導員」(だったような)という、部活動専門の人を制度として設定するようです。
今までも似たような制度はありましたが、引率は必ず教員でないと出来ませんでした。
要は部活動の大会などは、教員が必ず行かないといけないということでしたが、今回の制度は指導員に任せることが出来るそうです。
では、すぐに教員が部活動から解放されるかといえばNO。
人がいないし。
誰でも指導できる、したい訳ではない。
しかも、マイナー競技は教員くらいしか教えることができなかったりする。
さらに時間を考えると一般企業で働いている人がやるには厳しそうですし。
……と考えると指導員になるのは、部活動を専門的に指導していた退職後の教員、クラブチームのコーチをしているような人、自営業の人、専業主婦(主夫)の人でしょうか。
一番のメインターゲットは退職後の教員の様な気がしますが。
あと、強豪校で結果を求められ「部活動が仕事」みたいな方々は長時間の活動時間は減ることがなく、なにも変わらんのでしょうけど。
ただ、実際に今負担が減るかどうかではなく、そういう動きが出てきたということが進歩だと思います。
これが大きな流れになって変わっていくのか、それとも上手くいかず消えていくのか。
10年後どうなってるかなー。
……部活だけで時間外勤務が月100時間以上という経験を思い出した。
やたら練習時間が長いことからして、顧問の先生を含めていろいろと問題のある部だった。発狂しかけながらよくぞ耐えてたな。。。