流行り廃り
教育界も、その他いろいろの世界と同じで流行り廃りがある。
「教育問題」と呼ばれることも大分変化してきた。
校内暴力、いじめ、無気力、「キレる生徒」、不登校、モンスターペアレント……
と、いろんなことが学校現場で問題となってきたが、時代とともに?変化してきた。
で、今なにが現場で大変なことなのか?
そんな話になると必ず上がるのが、発達障害。
これに困っていない学校は無いと言っても過言ではない。
10年もすれば社会が変わり、生徒も変わる。
さて、10年後の「教育問題」は一体何だろう。
補足ですが、発達障害と呼ばれる症状が問題ではなくて、学校の側が発達障害の生徒に対応できないことが問題だと思ってます。
というか、広義の発達障害も含めると全体の5%以上いると思うし、全然珍しくもなんともない症状です。
そして、発達障害であっても学校や社会に適応してやっていっている人も非常に多い。
学校の設計、教員の人数やら一斉授業、成績の付け方など、発達障害の生徒が適応しづらい現状が問題でしょう。
てか、人手が全然足りません。