TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

仕事が集まる理由

先日、「書類で教育しているんじゃない」みたいなことを書き散らしたけど、二三日考えて実は効率のよいやり方のような気がしてきました。

 

かと言って、書類作成が苦手なことには変わりないのですが。

 

それはまたの機会に。

 

 

 

今日、同僚と会話していて「特定の人に仕事が集まる理由」の一つが分かったきがします。

 

「育てている暇などない」んです。

 

本人の能力、やる気、適性…

 

それだけではないようです。

 

学校の中はいろんな仕事があり、もちろん初めて担当する人もある。

 

と、なると以前の担当がやってしっまう方が早い事が起こってくる。

そして、前述の言葉。

 

 

人を育てる暇がない→できる人がやる→人が育たない…の無限ループ。

 

 

今の時代、別に学校だけではなくて、多くの組織で課題となっていそうな事のように思いますが。

 

 

構造的な問題なのか、忙しすぎるだけなのか、なんなのかよくわかりませんが、とりあえず「人を育てる」というのはつくづく難しいことだなあ。

 

基本的に時間がないと難しいことのようです。