TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

閉鎖的な理由

近年、「開かれた学校」みたいなことが結構言われるけど、自分自身が閉鎖的だなーと思うことがあった。

それは私が一応の責任者としてやっている仕事なんですが、教員じゃない人にお手伝い(?)してもらっている。

そのお手伝いをしてもらっている人との話。

正直、私はその人が信用できません。

言葉の端々にひっかかる何かがある。

それがなんなのかは言語化できてませんが。

で、その人に生徒の事を任せてしまってもいいかもしれないけど、問題が起こったときに尻拭いするのは私。

頼むから、役に立たなくていいから、こっちの仕事をふやさないでおくれ。

……という意識が先行してあまり仕事を任せたくない。

そのお方にやりたい放題やっていただいても、いいかもしれません。

上手くいかなかったとき、その人は仕事をやめるかもしれない。

けど、こっちは辞めれんのだよ。

あなたが起こした問題の後片付けをやらにゃならんのですよ。


みたいなことを考えていると、「たいしてなにもしてもらわない」が正解のように思う。


何かをしようと挑戦的するのではない。

失敗の後始末を減らそうという、消極的スタンス。

超保守的。


あー、どうすりゃ生徒にプラスになるのか?