殺るか、殺られるか
と、まあ物騒なタイトルですが。
最近職場でよく考えること。
「どうやって生き延びるか?」
降りかかってきた仕事を如何にこなして、新たに余分に降りかかってくる仕事を如何にかわすか。
自分自身を護るために、闘わなければならない。
安請け合いしてると、仕事がどんどん降ってくるし、押し付けたい人も多いですから。
理論立てて闘う姿を頭の中でシミュレーションしている。
まぁ、人事の最終決定権を持っている管理職は「学校」を考えているので、個人のことなんて知ったこっちゃない。
「先生方一人一人の健康が一番大事です」とは口では言うけど、個人が潰れても代わりはいますからね。
てなわけで、ホントに日々ギリギリの命懸けで働いている気がする。
まさに「殺るか、殺られるか」の世界な感じ。
と思うと、職場で周囲の人間やら生徒やらの悪口ばっかりいっている人や、自分の責任逃れしか考えていない人は、この荒野のような職場で懸命に生き延びようとしてるんだなあ。
ほんと、何て言うか「暖かさ」がないというか、冷たい職場だなぁ。
ま、我々は単なる使い捨ての駒で、代わりに教員になりたいという人はいくらでもいるんで、別に教員が一人二人死のうが教育委員会のセンセー方には関係ないんでしょうけど、自分は大事なんで自分を護るために闘います。