TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

気がつくと……

ここにいろいろと同僚がどうだの、教育システムがどうだの、書き散らしていますがふと気付かされました。

数ヶ月に一度ほど合う、人生の先輩にいろいろと愚痴っていると、「傲慢だよね」と言われました。

で、立ち止まって考えてみると、「残念」な方々はあくまで私の見方であって、私の考えが絶対正しい訳じゃないし、私よりも上手に仕事をされている部分もいっぱいある。

それを上から目線で残念だとかなんだとか、言っている私は一体何様なんだ……

思い上がりも甚だしいな自分。。。

というか、自分が一番の「残念な人」になってしまっているかもしれない。



危なかった。全く気づいていなかった。

ほんと、ああやっていってくれる人は大事にしていきたいし、感謝です。




あと、いろいろと求めすぎているから不満が出てくるっぽい。

生徒に対する不満は全然ないけど、生徒に対してまったく求めていないから。

同僚には、(私の思う)いい先生であってほしいと、求めていて、その思いが強い分、不満も大きい。

学校のシステムとしても「上手く回って当たり前」と思っているので、文句が出る。
運営の大変な部分は人任せにしているから、口ばっかり出る。



周囲の人に対して、自分は一体何が出来るのか。

この視点は忘れないようにしたい。



なんていうか、反省文でした。