建前の権化のような人
以前より苦手だなーと思う同僚がいたけど、なんで苦手なのか判明しました。
ちょっと話す機会があって、聞いていると……
「こうあるべきでしょ」、「これが正しい姿だよね」等々……
建前や正しいことばかり言う。
では正しくない現実に対して何をするかと言えばなにもしない。
自分は口で建前ばっかり言っていて、「汚れ仕事」的なことは絶対にやらない感じ。
そんな、「建前が服着て歩いているような人」のようだった。
もう、世界観が違いすぎる。
それはそれで、自分が面倒なことに巻き込まれないとか、自分の責任を追求されることがないとか、「賢い」処世術だと思うけど。
ある人に言わせると、「本音を見せない」という処世術らしいですが。
正しいとか正論とかは方針としては必要だけど、いざ問題に当たった際にはなんのやくにもたたない経験を私はしたので、どうもね。
そういった状況を経験してこなかったか、自分が痛い目を見ないように正論や建前で逃げてきたんだろうとか思ってしまう。
「そんな人もいる」ということを学ばせてもらったけど、一緒に働いていてなんにも楽しくないし、出来れば関わりたくない。
……とまあ、同僚の文句ばかりをここで吐き出しているけど、私自身もいろいろと問題ありなやつなんだろうな。
特におじさんには厳しくなってしまう。
父に対していろいろと思うことがあるので、エディプスコンプレックスなんかなぁ。
そういや、父の正論を言って逃げるところは嫌いで、だいぶ反発してたなぁ……