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TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

無理!

対応の難しい生徒に関して、「専門家」と話をする機会があった。

「専門家」は言う。

「こうした方がいい」、「こういうことが必要」。

……

……

……

いや、無理ですから。

既にやることが一杯過ぎて、とてもじゃないけどそんなことやってられん!


日々授業をし、授業の準備をし、クラスの生徒が揉めていれば仲裁し、進路の相談に乗り、テストの採点をし、通知表を作り、学校行事の準備をし、授業の時間割を組んだり、授業で使うパソコンの調子が悪いだのプリンターが動かんのだの対応し、学校の会計をまとめ、やれ入試の点数がどうだとか、進路学習をしましょうとか、不登校の生徒に対応し、虐待を受けている生徒がいたら児童相談所に連絡し、問題行動があれば警察に行ったり、学校に払うお金がない家庭もあるし、日本語が喋れない保護者がいたり、発達障害の生徒に対応したり、PTAがどうだの、保護者からクレームの電話が入ったり、教育委員会の研修を受けさせられたり、教科の研修会やら、研究授業やら、教員の不祥事防止やら、ブラックな部活動やら……


もう、増えるなんて無理ですから!



まぁ、「仕事を作る側」の人々は書類でしか知らないんでしょうし、ただの紙切れ一枚で仕事なんてできちゃうんでしょうけど。

「やった方がいいこと」なんて無限にある。

そこんとこ、お役人さんは理解しているんでしょうかね?

「仕事を減らすこと」が仕事の人を誰か制度化してくれんかな?

お役人は仕事を増やすのが好きなようで、放っておくと年に5%のペースで増えていくらしいし。



そして、現場にはそのなかで優先順位をつけながらやっていくという発想はない。

そもそも営利企業ではないので、優先順位が非常に難しい。

というか、公立なので「上からやれと言われたことをやらない」という選択肢自体がないもんねー。


もちろん校内では分担してやっていますが、専門家を学校に入れましょう!

スクールポリス、スクールカウンセラー、スクールシステムエンジニア(みたいな)……