内省と成長
ある人がふと言っていた。
別の人について「内省しないから成長しないんだよねー」と。
そんなこと考えたことなかったけど、そういう視点をもっていろいろ見てみると発見があった。
「若いうちに沢山失敗した方がいい」の意味。
失敗して上手くいかないと、立ち止まってあれこれ考え、内省の機会となる。
なので、失敗は内省を生み出し、その結果成長するということなのだろう。
人のことをしょっちゅう非難している人が未熟なのは当たり前。。。。かな。
私自身は10代後半にかなり大きな失敗の経験があって、数年間引きずった。
原因を探し、内省し、勉強し、、、ひたすら足掻いた。
真っ暗闇のなかで手探りしながら足掻いた。
この経験により考え方、技術、もののみかた、など大きなものを得ることが出来ていたようだ。
思っていたより大きかったっぽい。と、今更ながら思った。
エリートが打たれ弱いって、こういうことやってないからなんでしょうな。
まぁ、失敗するにしろしないにしろ内省しない人は変わらんのだろうなー。
内省しない人と人の話を聞かない人は重複している気がしますが、どちらも苦手です。