TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

内省と成長

ある人がふと言っていた。

別の人について「内省しないから成長しないんだよねー」と。

そんなこと考えたことなかったけど、そういう視点をもっていろいろ見てみると発見があった。



「若いうちに沢山失敗した方がいい」の意味。

失敗して上手くいかないと、立ち止まってあれこれ考え、内省の機会となる。

なので、失敗は内省を生み出し、その結果成長するということなのだろう。

人のことをしょっちゅう非難している人が未熟なのは当たり前。。。。かな。



私自身は10代後半にかなり大きな失敗の経験があって、数年間引きずった。

原因を探し、内省し、勉強し、、、ひたすら足掻いた。
真っ暗闇のなかで手探りしながら足掻いた。

この経験により考え方、技術、もののみかた、など大きなものを得ることが出来ていたようだ。

思っていたより大きかったっぽい。と、今更ながら思った。


エリートが打たれ弱いって、こういうことやってないからなんでしょうな。



まぁ、失敗するにしろしないにしろ内省しない人は変わらんのだろうなー。


内省しない人と人の話を聞かない人は重複している気がしますが、どちらも苦手です。