TkMdの日記

忙しさに流されない日々のために。某教員のブログ。

ドラマはここにある

自身の身に起こった理不尽な、過酷な現実。一度はその現実に打ちのめされ、見失い、道を踏み誤る。しかし、それでも支えてくれた人がいたこと。そんな人に支えられながら、前を向いて困難を乗り越え成長した笑顔。そして、乗り越えると見えてくる周囲の人々…

失敗から学ぶということ

失敗から学ぶということは大事だと思うし、いろんな人が「成功より失敗の方が大事」と言っているので、失敗を大事にしたい。……と、思っているのだけれど、実際に失敗したらやっぱ痛いなー。「空気の読めない厚かましい人間」をやらかしてきました。落ち着い…

研修の成果

夏休み。普段の忙しさから解放されて、充電期間。ついでにいろんな研修を受けてきました。そんな、研修では様々な講師のかたがいた。ユーモアがあり引き付けるような話をする人、固い感じの話しだけど内容で引き付ける人、配布資料と講演内容が一致しない人…

コペルニクス的

最近気がついたこと。私は「教員は生徒対応と授業でなんぼ」と思ってて、いろんな書類作成やら校内の雑務やらは付属品だと思っている。「茶番センサーを切り、茶番に全力投球しよう」的なことが最近読んだ本で書いてあった。そして、そんな茶番に全力投球で…

孤独な人

先日の放課後17時頃……ゴンゴンゴンと職員室のドアを叩く音。 ドアを開けると、そこには三角に目がつり上がって今にも殴りかかりそうな形相のおじさんがいた。「進路指導している教員を出せ」「俺はここのOBだ。進学先がめちゃくちゃになってええんか?」……と…

一線越えた

越えてはならない境界線。一人の人として、そして一教員として、越えてはならない境界線。そんな境界線を越えてしまいました。ついつい、うっかりなどと言い訳をしても、二度と取り返しのつかない「向こう側」へ。悔やんでも、悔やみきれない、愚かな過ち…… …

地雷原

職場にて。一死、一二塁、ショートへのゴロをトンネルから球を拾ったレフトが本塁へ悪送球。痛恨のダブルエラーでランナー二者生還……みたいな状態でした。ショートのエラーはよくあるので、想定内でしたが新人のレフトがまさかの悪送球wその後、レフトに話を…

ブラック 砂糖あり

先日、私が教員とは知らない知人との会話。知人「ゴールデンウィークはどこかにお出掛けですか?」私「ゴールデンウィークは全部仕事なんです」知人「あっ、他人が休んでるときには休めない仕事ですかー」私「まあ、みんなが働いているときも休めないんです…

あなたの隣に

最近、気付いたことがある。我が部の部活動の生徒の一人がサイコパスっぽい。去年から知っているけども、最近になってようやく気が付いた。その生徒の特徴。①非常に利己的な思考 こっちが「えぇ!?、何でそうなる!?」みたいな感じで、自分の都合のいいよ…

そんなことを言われましても

アドバイザー的な外部の方から、「アドバイス」を頂く機会があった。「もっとこうした方がいい」「こういうことが必要とされている」と、その人は言う。……あのね、とてもじゃないけどそんなことを言ってるような状況じゃないんですよ……ということを説明する…

「したこと」よりも

マザー・テレサだったと思うけど、「人は自分がその人にしたことは忘れるが、その人にさせられた思いは忘れない」という言葉を最近凄く実感する。「試験勉強を頑張ってやってから食べようと冷蔵庫に入れてあったプリンがお母さんに食べられた」場合、勉強し…

季節の病

いつの間にか咲いた桜も散り初め、年度が変わって新年度。「教育は書類でやっているんじゃない!、現場でやっているんだ病」がそろそろ再発しそうです。罹患者数の多さ、治療の困難さ、特効薬の少なさなど、実に厄介な病です。いつからか、教員になってすぐ…

他人事じゃない

最近、いろんな学校で発達障害の生徒対応に苦慮している。本校も例外ではなく、なかなかに苦労している。 が、先日のこと。母と父の話をしていて、母は言った。「あの人はアスペルガーやと思うよ」………………そうかも。私の父は「困った人」で、自分の意にそぐわ…

組織の中で生きていくということ

クレーマーおじさんをはじめ、その他の方々も含めて今の職場は人間関係で精神を削られることが多い。「残念な職場」と言ってしまえば終わりだけど、そうでもない気がしてきた。「組織の中で生きていくということ」は、「様々な人がいるなかで生きていくとい…

炸裂

知らない間に埋められていた地雷が背後で炸裂し、右腕がぶっ飛んだ。エマージェンシーを知らせる警報が鳴り響くなか、生き残りをかけて残った左腕でAK47を振り回す……みたいな状況に職場でなってます。こうなると、とっておきの特殊能力「見えざる右手」を発…

二年の長さ

今、校内でいろいろと異を唱える教員も多くいることに関して、会議の場で私がちらっと言及。校長の痛いところをやんわりとつついてみた。すると校長は言った。「まあその件は来年度しっかりやってもらって……」はいきたー。これは三月末に向かって逃げ切りモ…

A君とH君

いろんな生徒はいますが、冬休み前の話。部活の生徒が「もう、ほんと無理です」と大分余裕のない感じで訴えてきた。その生徒は、おっちょこちょいでムードメーカー、思ったことをすぐに口から出ちゃうような、軽く他動症のタイプ(以下、H君)。訴えてきたこ…

職員会議は忙しい

先日、職員会議でマウンティングを繰り返すクレーマーおじさんの事を書いたけど、前回の職員会議は興味深かった。何があったかというと、クレーマーおじさんが劣勢にたたされていた。おじさんがやらかしたのだ。具体的にはここでは述べられないけど、前述の…

大学無償化の目的

ふと、先日思い付きました。大学無償化の目的。「やる気のない学生に金を払うのは嫌だー」とか言っていましたが、そんなことではなさそうな気がしてきました。某テレビ番組で「80まで現役社会」みたいなことをやっていましたが、そこではモデルケースとして…

事件は会議室で起こっているんじゃ(以下略)

はい。というわけで現場からです。本校で「事件」が発生しました。事件は現場で起こっているんだー!!と、実感させられましたが、現場にいるからなのか問題の大きさがよくわかりません。大きく発表されるのか、管理職が握り潰すのか、どういう対応をしてい…

「自分」とは何か

先日、スクールカウンセラーの方と話をさせてもらう機会があって、いろいろと教えてもらった。対応の難しい生徒の事を話しているうちに、不登校の生徒の家庭環境の話になった。ある程度教員をしている人なら経験していると思うが、不登校の生徒はだいたい家…

仕事の定義

最近、思うこと。教員の仕事って線引きが難しい。どこまでやるのか? が明確に決めることが出来ない。「あんな授業俺にでもできる」と生徒に言われる授業でいいのか?「あんな担任変えてほしい」と言われる担任でいいのか?困っている生徒に一言、声をかける…

茹でガエル

教員の労働時間がやたら長くてブラックだという、そんなことがネットニュースでもよく見かけるようになった。そんな流れもあり、今の職場でも勤務時間の調査をやらされてる。で、100時間オーバーが何人かいるようだ。 (自分自身は50時間程度でしたが)部活…

センセーも人間です

引き続き、池田町の件について。担任と副担任の度重なる厳しい叱責が原因らしいですが、何ていうかそこを叩く考え方は建設的でないなーと思う。もちろん、叱責して生徒の行動が変わらないのに繰り返しているのは教員として能力が低い。けど、残念ながら「で…

バカじゃないの!?

はい。久々に「バカじゃないの!?」と思いましたよ。 思うだけでなく、ボソッと言っちゃったかもしれない。 教員に出来ないことを求めるんでなく、外部の出来る人をつれてくることがあんたらの仕事でしょうが! 池田町の中学生の自殺問題に関して、防止策と…

選挙ですね

いつのまにやら衆議院が解散するようで、政局が盛り上がっている今日この頃。大学の学費無償化を総理は言われてますが、そんなことより人手を増やせと声を大にして言いたい。部活の手当てに回してくれ。「分数が出来ない大学生」が以前に話題になってました…

急性サザエさん症候群

日曜日の夕方。あの、国民的アニメが放送される時間帯になると、明日の仕事が思いやられて心が重い……というやつが、いわゆる「サザエさん症候群」だそうです。サザエさんに限らず、人によっては笑点だったり、コナンくんだったり、スポーツニュースだったり…

いじめ事件ではない

ここのところ、生徒が自らの命を絶つ事件が報道されている。そして、校長やら教育委員会の偉い人やらが「いじめはありました」と謝罪している。その中で、LINEのグループ外しがあって……という記事があったが引っ掛かった。なんか、学校が謝罪して、学校の責…

部活動問題

最近、かなり盛り上がっている部活動問題。本も出版されてきて、ネットニュースでも取り上げられることが多い。で、ネットニュースのコメントを見ていると、以前は「やりたくてやっている仕事だから我慢しろ」的なコメントもぼちぼちあったと思う。が、最近…

部活動問題

最近、かなり盛り上がっている部活動問題。本も出版されてきて、ネットニュースでも取り上げられることが多い。で、ネットニュースのコメントを見ていると、以前は「やりたくてやっている仕事だから我慢しろ」的なコメントもぼちぼちあったと思う。が、最近…